【ソロにもバッキングにも使える!!】3度・6度のオブリの作り方

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オブリというのは【オブリガート】(助奏)のことで、

大まかに言うと主旋律や歌の隙間に弾くフレーズやメロディですかね。

 

何かの曲の伴奏をする時にコードストロークやアルペジオをするだけではなく、

隙間にコードの構成音を動かしたり複音などでメロディを弾くと伴奏も歌っている感じでグッときます。

 

今回は3度6度フレーズについてお話しします。

 

6度のフォームと作り方

6度の音程で離れた2音を弾いてハモらせます。

単音でメロディを弾くよりハモらせた方が音の説得力もあり色気が出ますね。

 

瞬時に6度フレーズが弾けるには慣れも必要ですが、押さえる形としてはメジャーマイナー2種類になります。

どういうことかと言うと

 

【メジャー型】

 

【マイナー型】

 

の2種類ですね。

 

今回は1〜3弦までのフォームで説明します。

(2〜4弦のフォームもメジャー型・マイナー型が同じになります。)

 

 

わかりやすいようにKey=Cで考えてみましょう!

どの音の時にメジャー型・マイナー型になるかを判別するにはダイアトニック・コードを用います。

 

Cのメジャーダイアトニック・コード

『CM7 Dm7 Em7 FM7 G7 Am7 Bm7(♭5)』

ですね。

 

 

ここではダイアトニック・コードについて軽く説明しますが、

ドレミファソラシドで作るメロディにはドレミファソラシドを使ったコードが使えるでしょ!ということで、

C(ド)D(レ)E(ミ)F(ファ)G(ソ)A(ラ)B(シ)を1つ飛ばしで積んでいきます

 

それにコードネームをつけると

CEGB(CM7)

DFAC(Dm7)

EGBD(Em7)

FACE(FM7)

GBDF(G7)

ACEG(A7)

BDFA(Bm7(♭5))

 

となります。

 

 

6度のフレーズを弾くときは高い方の音を基準に考えてあげます。

1弦の5フレットA音と3弦の5フレットC音の6度フレーズの場合

高いA音を基準に考えます。

 

このキーではルートAの時はAm7となりますので『マイナー型のフォーム』

 

 

1弦の8フレットC音と3弦9フレットE音の6度フレーズの場合

高いC音を基準に考えます。

 

このキーではルートCの時はCM7となりますので『メジャー型のフォーム』

という感じで区別出来るので押さえる目安となります!

 

 

まとめて書くと

 

CM7=メジャー型(1弦8フレットC音と3弦9フレットE音)

Dm7=マイナー型(1弦10フレットD音と3弦10フレットF音)

Em7=マイナー型(1弦12フレットE音と3弦12フレットG音)

FM7=メジャー型(1弦1フレットF音と3弦2フレットA音)

G7=メジャー型(1弦3フレットG音と3弦4フレットB音)

Am7=マイナー型(1弦5フレットA音と3弦5フレットC音)

Bm7(♭5)=マイナー型(1弦7フレットB音と3弦7フレットD音)

 

となります。

 

3度のフォームと作り方

続いて3度のオブリの作り方についても見ていきたいと思います!

 

基本は6度のオブリの作り方と考え方は一緒になります。

違いとしては3度の場合低い音の方を基準に考えます。

 

1,2弦の時、2,3弦の時のフォームを見てみます。

(※1,2弦の時のフォームと3,4弦4,5弦5,6弦の時のフォームは一緒になります)

 

 

◉1,2弦の時

【メジャー型】

 

【マイナー型】

 

 

◉2,3弦の時

【メジャー型】

 

【マイナー型】

 

 

2弦の5フレットE音と1弦の3フレットG音の3度フレーズの場合

低いE音を基準に考えます。

 

このキーではルートEの時はEm7となりますので『マイナー型のフォーム』

 

 

3弦の5フレットC音と2弦5フレットE音の3度フレーズの場合

低いC音を基準に考えます。

 

このキーではルートCの時はCM7となりますので『メジャー型のフォーム』

といった感じです。

 

 

各ダイアトニックコード

CM7=メジャー型(3弦5フレットC音と2弦5フレットE音)

Dm7=マイナー型(3弦7フレットD音と2弦6フレットF音)

Em7=マイナー型(3弦9フレットE音と2弦8フレットG音)

FM7=メジャー型(2弦6フレットF音と1弦5フレットA音)

G7=メジャー型(2弦8フレットG音と1弦7フレットB音)

Am7=マイナー型(2弦10フレットA音と1弦8フレットC音)

Bm7(♭5)=マイナー型(2弦12フレットB音と1弦10フレットD音)

 

※使い勝手の良い2,3弦1,2弦の混合フォームで書いています。

 

まとめ

今回で3度・6度フレーズの考え方や作り方を理解して頂けたと思います。

 

考え方で大切なのはダイアトニックコードに基づいてフォームを割り出すということ。

そのフォームはメジャーとマイナーの2つ

 

是非実際に弾いてみて確かめて下さい!

 

これを皆さんお得意のペンタトニック・スケールでアドリブを取りながら、

随所に6度でハモらせたフレーズが出せるようになるとグッと演奏がオシャレになります。

 

最初はドレミ〜と順番にハモらせて弾いていく練習をして体に馴染ませて、

いつでも3度・6度のオブリフレーズが出せるようにしてみて下さいね!

 



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