5フレット以内で全てのコードを押さえる

CM7やAm7などのコードネームはコードの構成音=コードトーンを表しています。

 

それゆえそのコードトーンが揃えば逆もしかりで、そのコードになるという事です。

 

これは指板状のいたるところで同じコードネームのコードが押さえられるということになります。

最初の方に学ぶ「ローコード」はその一つです。

 

伴奏をする上で知っているコードのポジションだけで弾こうとすると、ポジションが上下したりする可能性があります。

またギタリストが二人いる場合は、同じような音域で二人が弾くのではなく音域を分けたいと思うことがあります。

 

そのような時にもすぐに対応出来るためには、まず一つのコードにつき3ポジションは弾けるようにしたいですね。

 

そのためには、4、5、6弦ルート一つずつ弾けるように形を覚えます。

 

それが出来たら今度はルートが5フレット以内で曲のコード進行を弾けるようにします。

これによって近いところでコードチェンジが出来るので、音域の安定やリズムの安定にも繋がります。

 

例えば【Dm7-G7-CM7-A7】というコード進行の場合。

 

Dm7(5弦ルート)5フレットD音

G7(4弦ルート)5フレットG音

CM7(5弦ルート)3フレットC音

A7 (6弦ルート)5フレットA音

 

という感じですね。

 

同じコードでもポジションが違えば音の並び順が変わり、コードの響きも変わります。

 

12フレットまでを大体3つのエリアに分けて、

・ローポジション

・ミドルポジション

・ハイポジション

として、一曲分を各ポジションで弾ききれる練習をすると効果的です!

 

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