「メジャースケール」は全指板上の配列は覚えているという人もいるでしょう。
少しJAZZYなお洒落なフレーズを弾きたいと思った時、【オルタード・スケール】などを使用する事が多いです。
ただその配列は複雑で覚えずらく、初めから全指板状のオルタードを覚えるというのは実用的ではありません。
このようなポイントポイントで使うようなスケールは特にコードとその周りにあるスケールの音をセットで覚えると使いやすくなります。
実際に見ていきましょう!
「オルタードスケール」というのは7thコードに対して使用します。
ここでは対応コードをG7(♭13)にしてみます。
(※G7だけでも良いですが、♯や♭を含むテンションコードとの相性が良いです)
⭕️=「G7♭13」のコードトーン
①最初にコードを鳴らす
②スケールの上行
③もう一度コードを鳴らす
④スケールの下降
のようにするとコードでのスケールの響きを感じやすいです。
『G7(♭13)-CM7』という進行でのフレーズも一つ載せておきました。
不安な感じからCM7で落ち着く感じがなんともお洒落に聴こえるんですよね。
フレーズがスケールのどの位置を使っているか意識しながら弾いてみて下さい。
自分の気に入ったフレーズをコピーしてストックする際にも心がけて下さいね!
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